NOEX

ものづくりは未来づくり

ものづくりの力で、夢を描き、市場を生み出し、未来をつくる――
3人で設立したころから変わらないこの思いがNOEXの信念です。

工場を持たない「ファブレス」も優勢な昨今ですが、一方で、OEMやODMの生産からスタートし、瞬く間に世界中を席捲した製品を生んだ工場が、アジアの国々からいくつも生まれています。市場は世界の隅々まで広がり、モノづくりの可能性は無限に広がっていると日々感じます。

「真面目なる技術者の技能を最高度に発揮せしむべき 自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」

ソニーの創業者、井深大氏が起草した「設立趣意書」にある一文ですが、井深氏は私が尊敬してやまない経営者の一人であり、その功績は私がものづくりの道へと進むきっかけの人でもあります。井深大氏やパナソニックの松下幸之助氏、トヨタ自動車の豊田喜一郎氏と、技術者から経営者になった方々のように、私たちNOEXも新たな市場を開拓し、未来をつくりたい―――半世紀以上も前の言葉ですが、この一文を読むたびにその思いが沸き上がります。

現地、現物、現場を
大事にして自ら汗をかく

だからこそ、NOEXではあえて工場を持ち、工場から始まるモノづくりの場を“ファブトープ”と名付けています。動植物が有機的に生息する水辺ビオトープのように、私たちの工場に集まる人やモノ、アイデアが互いに意見を交わし、自らの意思で開発し、ともに手をとりながら成長し、豊かな世界を作り上げていく……そんな“理想工場”を目指しています。

工場という場所は、加工場でも、組み立て場でもありません。
卓越した技術と意思を有する者たちが集まり、IoTやロボット技術を駆使し、トライアンドエラーの中からイノベーションが生まれる、私たちの未来の暮らしをかたちづくるための最前線であり、心臓部です。
現地、現物、現場を大事にして自ら汗をかく日々が、次の世代やこれからの世界を大きくかたちづくっていくと信じて。
300年後の日本でも新しい産業が生まれ続けることを信じて。
今日も明日も汗を流して夢を追いかけています。

社名に込めた「無限の可能性」

望みとは遠く見渡すこと。
未来への希望と、先を見据えた強い意思を持った企業でありたい。
エクストリーム(極限、過激、先端)と思えるところまで
一人ひとりが考え、努力を重ねたい。
日本語の「望」と、英語の「EXtreme」。
2つの国のことばを合わせた造語「NOEX(ノエックス)」は、
日本企業としてのアイデンティティを保ちながら、どの言語で聞いても新しい響きのある社名です。
設立当初は、意味のない造語だった「NOEX」の名が、
製品や業績を通して少しずつ浸透し、いつの日か「未来を作る会社」「幸せを技術の力で作る会社」の代名詞のようになれるよう、
誇りをもってこの名を広めていきます。

ロゴに込めた
「極限まで努力する意思」

全体的に前傾の書体は、希望を持って強力に先へと進み続ける「実行力」を表しています。
そこに浮かび上がる台形のシルエットは企業としての「安定感」を、Nの右下部を削ることでさらに効果的に表現しています。

「N」の折り返しと「X」の接点は曲線にすることで、柔軟性や躍動感を。
「O」を正円とすることで日本企業のアイデンティティを。
「N」が「O」の中心を指すことで、針に糸を通すような精密さやクオリティの高さを意味し、
「E」と「X」をつなぎ合わせることで「EXtreme」を強調しました。

コーポレートカラーに込めた
「アイデンティティ」

日本独自の伝統色「緋色(ひいろ)」は、古来日本から存在する色であり、大和朝廷時代より緋色が官人の服装にも用いられ、高貴な色と位置付けられていました。
中でも、コーポレートカラーに採用した「深緋(こきひ)」は、当時衣服令で禁色となっていた7色の1つで、染色にも非常に手間がかかったといいます。この色を用いることで、高い技術を誇りを持ってものづくりを行う日本企業としてのアイデンティティを表現しました。
私たちの燃えるような情熱と、外へと発信していく技術力を赤い「深緋」に託しています。